この資料でわかること
- 一件の成果を事前に定義する
- 動画・LP・対応をつなげて確認する
- 視聴から事業成果まで段階を分ける
獲得目的の広告は、次の事業行動まで見る。
目的|何を増やしたい広告か
定義|何を一件の成果と数えるか
接続|動画からLP、対応までつながるか
判断|次にどこを改善するか
動画の先まで見えると、制作の判断が具体的になります。
再生やクリックは、改善箇所を探す材料。
再生|入口で見られたか
クリック|次の情報へ進んだか
問い合わせ|関心を行動に移したか
商談・購入|事業の目的へ近づいたか
本資料は問い合わせや購入などの獲得目的を扱います。認知目的の広告には別の評価設計が必要です。
途中の反応と最終目的を、つなげて読みましょう。
成果の名前と分母を、最初にそろえる。
問い合わせ単価|広告費 ÷ 問い合わせ件数
有効問い合わせ単価|広告費 ÷ 有効問い合わせ件数
商談化率|商談件数 ÷ 対象の問い合わせ件数
購入単価|広告費 ÷ 対象の購入件数
同じ集計期間と対象で計算します。件数が0なら単価は算出できません。制作費を含むかも別途明記します。
何を数えた数字かが分かると、比較の土台ができます。
動画・LP・フォーム・対応を、一つの流れで見る。
動画|誰の何の疑問に答えるか
LP|動画の約束を詳しく説明する
フォーム|必要な行動を完了できるか
対応|問い合わせを次の判断へつなぐ
LPは広告から移動した先のページです。動画だけに成果の責任を集めません。
顧客が迷う場所を、工程ごとに見つけましょう。
有効な問い合わせを、営業と一緒に定義する。
対象|自社が対応する顧客に当てはまるか
相談|提供できる内容についての相談か
連絡|必要な連絡が取れる状態か
重複|同じ相談を二重に数えていないか
定義の例です。担当者の感覚で変えず、自社の条件と除外理由を記録します。
量だけでなく、次へ進める相談かを確かめましょう。
クリックが良くても、期待のずれを確かめる。
冒頭|対象と内容を誤解させていないか
訴求|動画で約束しすぎていないか
条件|価格や対象条件が伝わるか
案内|LPで同じ説明を見つけられるか
クリック率の高さだけを理由に、商談や購入につながりにくい表現を増やしません。
進んだ先でも納得できる入口を、少しずつ磨きましょう。
動画を作り直す前に、クリック後を点検する。
表示|ページが開き内容を読めるか
整合|動画と商品・条件が一致するか
操作|フォームや購入手順が動くか
引き継ぎ|送信後の案内と担当が明確か
計測の不具合と、実際の離脱を分けて確認します。
つまずく場所が分かれば、直す範囲を絞れます。
管理画面の成果は、計測設定と一緒に読む。
成果地点|何の行動で記録するか
計測期間|広告との接触から何日までか
数え方|同じ行動をどう集計するか
接触条件|クリックや視聴をどう扱うか
Google広告では計測期間とカウント方法を設定できます。媒体ごとの現行仕様を確認してください。参考資料もあわせてご確認ください。
数字の前提を残すと、違いを落ち着いて説明できます。
商談・購入の確認まで、同じ案件を追えるようにする。
識別|動画や広告の番号を付ける
受付|問い合わせの流入情報を記録
進捗|商談、受注、購入などの結果を確認
照合|重複や不明な流入を整理
必要最小限の情報で管理し、扱える担当を限定します。不明な流入を無理に広告成果へ割り当てません。
分かる範囲を正確につなぐことから始めましょう。
制作と分析の間に、責任の空白をつくらない。
制作担当|仮説と変更点を残す
運用担当|配信条件と計測状態を確認
LP担当|説明と入力動作を点検
営業・事業担当|相談の質と結果を戻す
兼務しても、確認する人と次の判断をする人は明確にします。
同じ流れを見られるチームが、改善を続けやすくします。
改善会議は、事実から一つの変更へ。
事実|どの段階で何が起きたか
仮説|どんな理由が考えられるか
確認|計測や条件の違いはないか
変更|次に一つだけ何を変えるか
予算・期間・対象・配信面・導線が違う数字を、同じ条件として比べません。
勝ち負けより、次に確かめることを残しましょう。
件数と質を合わせると、単価の見え方が変わる。
架空の比較例
A:広告費10万円、問い合わせ50件、有効10件
B:広告費10万円、問い合わせ30件、有効15件
A:問い合わせ単価2,000円、有効単価10,000円
B:問い合わせ単価約3,333円、有効単価約6,667円
計算例であり実績ではありません。商談結果や比較条件を確認してから判断します。
入口の安さだけでなく、目的に近い成果を見ましょう。
計測の前提は、公式情報で確かめる。
Google広告ヘルプ|コンバージョン計測期間について
support.google.com/google-ads/answer/3123169
Google広告ヘルプ|コンバージョンのカウント方法について
support.google.com/google-ads/answer/3438531
確認日:2026年10月1日。設定や名称は変わるため、実際に利用する媒体とアカウントで再確認してください。
共通の定義があると、社内の会話が具体的になります。
成果の定義をそろえ、次の改善を一つ決めよう。
今日決める5つ
広告で目指す事業行動
有効な問い合わせや購入の定義
動画から対応までの確認担当
計測設定と集計対象
次に変える箇所と判断日
ショート動画屋さんの内製化支援では、貴社に合う役割・手順・改善方法を一緒に設計します。
自社の内製範囲を相談する
実務で使うときは、PDFを手元に。
本資料は全16ページ。社内の検討や振り返りに合わせて、必要な項目から読み進めてください。
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