縦型動画の構図の決め方|人物・商品・テロップを見やすく配置する

縦型動画で商品・人物・手元・テロップを配置する方法を解説します。動作の始点と終点、カットの役割、媒体の操作表示との重なりを、構図表で確認する手順を整理します。
この記事でわかること
- 縦型の構図は一画面で見せる主役を決める
- 人物・商品・手元の関係でカメラ位置を変える
- 文字と操作表示が重ならない余白を残す
- 全体・動作・細部の素材を構図表で管理する
目次
この会話の登場人物
35歳・女性・広告代理店の営業職として働く正社員・好きな食べ物はツナ
36歳・男性・3社経営代表の異端児・趣味は海外旅行
解説用の会話です。実際の相談やお客様の体験談ではありません。構成例・撮影例は編集部の提案です。
縦型の構図は一画面で見せる主役を決める
よもぎ
縦長の中央に商品を置けばよいですか?
hikaru
中央は出発点にできるけど、動きと字幕の場所まで考えよう。ボトルから液体を注ぐ場面なら注ぎ口だけでなく液体の先も必要だね。どの情報を主役にするかを決め、動作が画面の外へ逃げない範囲を取るんだ。
よもぎ
横型の映像を切り抜けば使えますか?
hikaru
必要な動作が残るかを見よう。横に並べた比較商品が片方切れたり、両手の操作が見えなくなることがある。切り抜きで意味が変わるなら、縦型用の撮影や上下に組み直す編集を検討したいね。
人物・商品・手元の関係でカメラ位置を変える
よもぎ
出演者と商品を両方大きく見せたいです。
hikaru
一つのカットで無理なら分けよう。人物が用途を説明するカット、手元が動作を見せるカット、商品が細部を見せるカットで役割を分担する。顔もラベルも小さいままの画面を続けるより分かりやすいね。
よもぎ
手元へ切り替えると違和感が出ませんか?
hikaru
説明している動作へつながれば自然だよ。商品を持つ向きや左右、付属品の位置をそろえ、発話と同じ操作を見せよう。位置が変わる場合は、全体のカットで関係を示してから細部へ進むと理解しやすいね。
文字と操作表示が重ならない余白を残す
よもぎ
テロップは撮影後に空いた所へ入れますか?
hikaru
撮影前に仮の文字を重ねよう。重要な動作の上にしか置けない構図では、編集でどちらかを小さくすることになる。TikTok公式も縦型の画面と操作表示のための空間を案内しているよ。完成する媒体のプレビューで確認したいね。
よもぎ
空ける範囲は全部の媒体で同じですか?
hikaru
固定の範囲を全媒体へ当てはめない方がいい。表示されるボタンや投稿文、広告の形式でも変わるからね。商品名、価格、注意条件が隠れないか、使う媒体の現在の表示で確かめよう。
全体・動作・細部の素材を構図表で管理する
よもぎ
構図は現場で決めても大丈夫ですか?
hikaru
現場で調整はできるけど、必要な役割は先に決めよう。全体で用途、動作で使い方、細部で構造というように分ける。撮影リストに役割があれば、似た寄りのカットばかり増えることを防ぎやすいね。
よもぎ
構図から制作を相談するときは何を渡しますか?
hikaru
ショート動画屋さんへ掲載先、見せたい動作、字幕の内容、既存素材を共有しよう。縦型で撮り直す部分と流用できる部分を相談しやすくなる。参考画像には、採用したい位置関係や余白も書き添えるといいね。






