AI編集後のショート動画、公開前に人が確認したい12項目

AI編集したショート動画の公開前チェックリスト。事実・商品・出演同意・権利・字幕・音声・画角・導線など12項目と、社内承認の記録方法をまとめました。
この記事でわかること
- AI編集の確認は、誤字探しだけで終わらせない
- 公開前に点検したい12項目
- AIを使った場合の表示は、掲載先の公式案内で確認する
- 修正した版を、公開する版と取り違えない
目次
この会話の登場人物
35歳・女性・広告代理店の営業職として働く正社員・好きな食べ物はツナ
36歳・男性・3社経営代表の異端児・趣味は海外旅行
よもぎとhikaruによる解説用の会話です。実際のお客様や加盟者の発言ではありません。比較表・作業例は編集部の判断の手引きです。AIの利用だけで品質や成果が決まるとは限らず、案件と体制に応じて人が確認します。
AI編集の確認は、誤字探しだけで終わらせない
よもぎ
自動字幕の誤字だけ見れば、公開できますか?
hikaru
誤字は一部だよ。正しい言葉でも、切り抜きで条件が消えたり、映像が別の商品になったりすると誤解につながる。音・字幕・映像を別々に見た後、全体の意味も確認すると見落としを減らせるよ。
よもぎ
誰が見ても同じ基準になるようにしたいです。
hikaru
確認者へ、台本だけでなく商品資料と案内先も渡そう。「この表現は仕様のどこで確認できるか」が分かれば、好みの修正と、事実の訂正を分けて扱いやすいんだ。
公開前に点検したい12項目
よもぎ
項目を一覧で見ながら確認したいです。
hikaru
目的、事実、商品、同意、権利、文脈、字幕、音声、画角、導線、開示、承認の12項目で見る方法があるよ。該当しない欄も、確認不要と判断した理由を残すと、次の担当者が迷いにくいね。
よもぎ
字幕はパソコンで読めれば問題ないですか?
hikaru
実際の掲載先に近いスマホ表示でも見たいね。画面端や操作ボタンと重なる文字、早すぎる切り替えを確認しよう。音を消して意味が伝わるか、音を出して違和感がないかも分けて見るんだ。
| 番号 | 項目 | 具体的な確認 |
|---|---|---|
| 1 | 目的 | 見た後の行動に合っているか |
| 2 | 事実 | 価格・日付・仕様の根拠はあるか |
| 3 | 商品 | 実物の形・動作と矛盾しないか |
| 4 | 同意 | 顔・声・氏名の利用範囲は確認済みか |
| 5 | 権利 | 素材・音楽・生成物の利用条件は確認済みか |
| 6 | 文脈 | 条件や否定の言葉が消えていないか |
| 7 | 字幕 | 固有名詞・数字・表示時間は適切か |
| 8 | 音声 | 読み・音量・会話のつながりは自然か |
| 9 | 画角 | 重要部分が切れずUIと重ならないか |
| 10 | 導線 | リンクが開き、説明内容と一致するか |
| 11 | 開示 | 掲載先が求める表示に対応したか |
| 12 | 承認 | 公開する版と承認者を特定できるか |
AIを使った場合の表示は、掲載先の公式案内で確認する
よもぎ
AI編集を使った動画は、必ずAIと書くんでしょうか?
hikaru
使った機能と内容によるから、一括で決めないようにしよう。YouTubeは現実的で意味のある改変や合成について開示を求める場合がある。公開する動画が要件に当たるかを、最新の案内で確認するんだ。
よもぎ
字幕の補助と、実在しない人物の発言を作るのでは違うんですね。
hikaru
その違いを整理したいね。何を加工・生成したかを制作担当に聞き、掲載先で必要な対応を確かめる。出演者の顔や声を別の目的へ使う場合も、元の撮影同意で足りると決めつけないことだよ。
修正した版を、公開する版と取り違えない
よもぎ
確認済みの動画が複数あって、どれが最新か分からなくなります。
hikaru
案件名、版番号、確認日をそろえ、公開予定のファイルと承認記録を結びつけよう。最後にリンクや字幕を直したら、その変更箇所を再確認する。承認された版を公開するところまでが品質管理だよ。
よもぎ
外注するときも、この表を使えますか?
hikaru
使えるよ。ショート動画屋さんへ依頼する際も、誰が商品情報を確認するか、どこまで修正するかを先に共有しよう。社内の確認と制作側の確認を分けて決めると、同じ箇所の差し戻しを減らしやすいね。






